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光コラボレーション導入事例

Interview

担当の木村です。
今回は、住宅メーカーの上坂さんに光コラボ事業参入についてお話しを聞いてきました。
 

木村
まずは貴社の事業内容をお聞かせください。

上坂
当社は千葉県を中心に、注文住宅や分譲住宅・新築マンションなど、住まいに関する様々なサービスを手掛けている会社です。

木村
なるほど。不動産関連企業と通信事業では、かなり業種が違う感じですが、光コラボ事業に参入したきっかけを教えて下さい。

上坂
色々な方からよく聞かれます!(笑)。 当社は分譲住宅の販売がメインでございますが、住宅販売後にも何か収益になる商品はないものかと考えていたところ、住宅契約の際にCS放送やインターネット回線、IP電話のことについて、よく相談を受けていることを思い出しました。このことをきっかけに、NTTが始めた光コラボレーション事業のことを知り、社内で検討を重ねた結果、参入を決めました。住宅設備に関係するサービスとなる事から、大きな反対はありませんでしたね。インターネットは、もはや生活インフラですからね。

木村
実際に光コラボ事業者としてサービスを始められて、収益はどうですか?

上坂
正直、まだ参入して日が浅いので大きく収益が上がっているということではないのですが、 このまま現状のペースで光コラボの契約を獲得できていければ、数年後には十分会社に貢献してくれる商品に育つと思います。

木村
光コラボサービスはエンドユーザーさんにとっても、よいサービスなのですね?

上坂
はい、家の購入が決まった際に(※)、当社が提供する光コラボサービスもご契約いただき、入居時には既にインターネットが使える状態になっているという事がとても喜ばれています。
設備工事は入居前に行っておくので、お客様のストレスは殆どありません。
※住宅購入後の住所が確定していることが前提となるそうです。

木村
貴社が提供事業者となって始めた光コラボ事業には、実際、どのようなメリットがあるのでしょうか?

上坂
もちろん光コラボ事業の収益です。1件当たりの収益は少額ですが、まとまると大きいです。 このペースでいけば、一部署のコストは捻出できるくらいになります。 元々なかった収益ですので非常に助かります。

木村
今年も分譲住宅の販売が好調だとお聞きしました。光コラボの同時加入率はどのくらいですか?

上坂
詳しい数字はお伝えできませんが、毎月のペースでいけば、光コラボ事業としての売上もかなりよい結果がでそうです。現場のスタッフが光コラボのサービス説明にかなり慣れてきたことで契約率は昨年からイッキに上昇しております。引き続きがんばっていきます!

木村
本日はご多忙の中、お時間をいただきありがとうございました。

株式会社フォーバルテレコムの木村です。今回はOA機器を扱う会社の営業の責任者、鈴木様に光コラボ事業に参入したきっかけ等を聞いてきました。
 

木村
光コラボ業務支援サービスを導入していただきありがとうございます。まず御社の事業内容を教えてください

鈴木
弊社は、通信機器・OA機器販売を主な事業とし、IP電話やデジタル複合機からネットワーク構築・HP制作まで扱っている会社です。

木村
多くの企業にとって、仕事をする上ではなくてはならないものですね。

鈴木
はい。弊社は、多くの企業にご愛顧いただき、お客様のニーズに合った提案をしてまいりました。今では、PC・インターネット・ホームページ等は、ビジネスの必須アイテムとなり、スムーズにお客様が使いこなせるよう、“縁の下の力持ち”としてサポートしております。

木村
光コラボ事業に参入したきっかけは?。

鈴木
情報化社会の世の中になり、弊社もインターネット通信の高度化を目指した、さらにより良いサービスをお客様に提供できないかと、日々社内で議論していました。その中で光コラボサービスの提供が議論されました。
一般的にインターネットやひかり電話を利用する場合、お客様は、NTTとプロバイダの2社に契約する必要があるため、サポート窓口や請求が別々になりとても不便でした。弊社がサポートしたくてもなかなか範囲外のことも多く、それでもなんとかワンストップでお客様のニーズにお応えしたいという弊社社員の要望にもマッチしたからです。

木村
お客様のニーズに応えるために出した答えは?

鈴木
“光コラボレーション”はプロバイダと回線サービスの一本化で私達の手でご案内ができるということ。そして弊社が今まで培ってきたサービス×ユーザーをかけあわせることができる。安価で使える商品を提供しつつ、弊社独自のサービスもご案内できるメリットがあり、 この事業を知った時、社員はぜひ光コラボの事業に参入したいという声が多数あがり、参入を決めました。

木村
実際光コラボ事業に参入してみていかがでしたか?

鈴木
お客様にとっても、私たち販売企業にとっても両社にメリットがある商品をご案内できるようになり、更にお客様から利用したいという声が多くなってまいりました。 何より一番大切なことは“お客様と信頼関係を築きやすいということ”。契約とサービスの問い合わせ窓口が一つになったので、何か不明点があればお客様と連絡を密に取り合いコミュニケーションをとれるということ。これからも光コラボ事業と共に、お客様との信頼と安心したサポートを目指していきます。

木村
鈴木様貴重なご意見ありがとうございました。弊社も更なるサービスの向上に努めてまいります。